骨格はとても機能的です。そしてとても美しいと思います。
レッスン中に「背骨を感じて」とか「骨盤の動きは?」とか「肋骨が・・・」とかの声掛けをさせていただくことがよくあります。
でも骨折や打撲した以外では、骨を感じて生きているなんていうことはあまりないことと思いますので、「よくわからない・・・」というお声もよく聞きます。当然のことですし、日常動作の中では部分よりも無意識の繋がりのほうが大事。
レッスンでは、ひとかたまりになっている身体感覚を部分にわけていく過程も大切なことなので、よく骨をクローズアップすることがあります。
そんな時に、その骨どれ?どこ?どんな形?というのをまずは共有する必要があるかな、ということをしばしば感じるようになりました。
一番大切なのは自分の形を内側から感じていただくことなので、予備知識的なものがあると逆に固定イメージになるのも困るのですが、やっぱりとっつきやすい目からの情報も欲しい。じゃあ小さいスケールなら大丈夫かな?ということで、彼女にお越しいただきました。
お名前は、クウ(空)さんです。よろしくお願いいたします。
(よこすか造形 Desktop Anatomy)